13 五月
2008
Posted in: 活字中毒
By 奇奇狗    No Comments

白い薔薇の淵まで

白い薔薇の淵まで (集英社文庫) 白い薔薇の淵まで
中山 可穂

集英社  2003-10
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這是我看過她的作品當中最像愛情劇的小説了,拿去拍成連續劇或電影都可以。
不知道是歴練(?)多了還是怎様,現在看她的小説都覺得蠻生活化,不像猫背の王子或マラケシュ心中讀起來那麼沈重,不過内容依舊有她的風格:毀滅性的愛。 霊魂純粹卻脆弱,但表達愛的方式赤裸毫不保留(在性方面也不例外),兩人的愛情是獻身性的、彼此傷害卻無法分離。

這部小説後來得了2001年的山本周五郎賞, 收録在巻末的得獎感言非常有趣,害我在捷運上忍不住笑出來。 作者本身很討厭花(跟我一様),可是得獎後從四面八方包括朋友出版社甚至前女友們,送了一~堆花到她家,到最後家裡連站脚的地方都沒有,頓時成了寶塚明星 的休息室。 由於書名的関係其中有八成是薔薇,氣的她説下回書名要取作『赤い甲羅の果てまで』或是『黒い毛の和む牛のほとりで』,她愛酒成痴的伴則建議她可以取個『白 い泡のかがやき』的書名。 當然這分心意她很感激,不過與其送花她更希望收到圖書券米券機票商品券,現金也歓迎 XD

文庫化的後記看了蠻難過的,我想她的作品或許有一部分是自身的投射吧。

人生は地獄だ、と思いながらわたしはこれまでずっと生きてきたが、そしてその実感はおそらく一生変わらないだろうが、生きるに値する地獄であると少しは思えるようになった。

以下節録

こういう場合男の目的はセックスだけだが、女の視線にはそんな露骨さがないからだろうか。 それとも彼女の瞳があんまりにも澄んでいたために、そこに映っていたのはわたし自身の情念だったのか。

あまり愛されると、幸福を通り越して不安になってしまう。

バイセクシュアルの人間とつきあうと、嫉妬の分量も倍になる。

わたしには塁の痛みが痛かった。 塁の生い立ちが重かった。 たとえこのままつきあいを続けていたとしても、どうやって彼女を癒してやればよかったか、わたしには見当もつかなかっただろう。

塁が女の子でよかった。 シェイビンクリームとかブリーフとかが転がっていなくて本当によかった。 そして何より、写真立てに飾るべき二人のツーショットの写真がなくてよかったと思った。

年を取ったら、余分な色気がなくなって、相手のことがよく見えるようになる。 だから二度めの恋は死ぬまで続く。

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